不動産仲介手数料の効果・・・

アイデクス

2011年07月27日 15:33

不動産を購入するとき、仲介した不動産業者に手数料を払います。物件の紹介料の割には
高い!と思われた方は多いかもしれません。この仲介料ですが、単なる物件の紹介料ではなく、保証料だと考えて下さい。通常の物品と違い、高価な買い物でも不動産には保証書が発行されません。
不動産を購入する際には契約の前に必ず取引主任者による重要事項説明があります。これは物件の安全性を購入者に説明し、納得して頂くもので保証書と同じ役割をします。
万一、購入物件に不具合があった場合、取引主任者が責任をとります。ですから、取引主任者は物件に落ち度が無いように入念に物件の調査をし、書類を作成します。又、取引主任者は不慮の事故の対策として、自らが高額な保険に加入している方も多いようです。
保証されるパターンや内容については様々ですが、売主と交渉するより取引主任者を介して話を進めるほうが手堅くて安全であると思います。
不動産業者に支払う手数料は安心料であると考えたらいかがでしょうか?